こんにちは。スポーツの秋ですね！

オリンピックの熱狂も冷めやらぬ中、

「何かスポーツ始めようかな～」って

ふと思った人も多いはず。

そこで、知多半島で楽しめるスポーツを

ピックアップして、学んだり体験しながら

その魅力を配信する連載【知多半島スポーツ部】

をスタートします。人気のサッカーや野球から

知多半島の自然をいかしたマリンスポーツまで

子どもの習い事探しだけじゃなく

大人のスクールにも参考になる

体験したくなる内容をお届けします。

初投稿のテーマは【空手】

今回のテーマは日本の伝統文化【空手】

いきなり日本の伝統文化キタァ―――

筆者、実は40歳から二人の息子と一緒に

空手を始めたママ空手家なのです🔰

40代で沼った個人的感想ではありません。

取材協力先の先生や保護者の方々の声をもと

チャント記事制作していますので安心して。

さて、空手って聞くとどんなイメージ？

「蹴ったり突いたり痛そう」

「女の子がケガしたら大変💦」

「夏は防具で暑そうだし、冬は素足で寒そう」

…武道未経験者の私もそう思っていましたw

でも、息子達が成長していく姿をみて

私も体験してみたところ…案外ハマった！

「空手って何が楽しいの？」

実際に習っている生徒のパパママの

感想も含めて子どもも大人もハマる

その秘密を探ります。

空手は挨拶や礼儀が身につく

稽古が始まる時は大きな声で

「お願いします！」と座礼。

稽古の終わりも師範に

「ありがとうございました」と座礼。

礼で始まり礼で終わる…

そんな武道の基本から学びます。

空手は大きく分けて2種目に分けられます。

2人で戦う【組手】と演舞メインの【形】。

痛いのは蹴ったり突いたりする【組手】。

流派や道場によって異なりますが

頭や拳、足の甲に防具を着用して戦います。

それでも痛い…😿最初は泣く子もいます。

でもその痛みこそ相手の痛みを知る術。

空手は自分に負けない心を育みます。

そして、ケガのリスクはあるけど…

空手は女の子に絶対おすすめです。

そのワケは自分の身体を守る（護身）

学校帰りに不審者に襲われた時、

道場で気合を出しているから

いざ大きな声を出すことができます。

不審者に手をつかまれた時に

日頃稽古している身体の使い方で

難なく振り切ることができます。

子どもが空手を習うメリット

早速「空手って何が良いの？楽しいの？」

実際に取材協力先の道場に協力してもらい

生徒のパパママに聞いてみました。

【メリット】

「脱いだ靴を揃えて並べるようになった」

「親や先生に感謝できるようになった」

「諦めない心で持久走は学年トップクラス」

「見て学ぶ事が習慣になり集中力がついた」

「姿勢が良いと褒められた」

そうなんです…スポーツといっても

空手は「心・技・体」を育てるスポーツ。

おっと…早速むずかしいコトバが…

「心・技・体」とはこころと技術、体力

すべてがバランス良く育った時に

最大限の力が発揮できるという

スポーツの世界でよく使われる言葉です。

筆者も心と身体が一致しているとき

試合でも納得がいく形が打てます。

武道って深いですね！

 

親子で一緒に習い始めて 家族の絆を深めることも！

「実は昔から武道やってみたかったんだ～」

ってパパママも案外いて、

いま【親子空手】は人気急増中！

何かひとつのことを達成できた時の瞬間

苦しい時もあきらめずに頑張る瞬間

そんな瞬間に立ち会え共に成長していく。

合宿や大会など沢山の経験を共有できて

親子のコミュニケーションは良好。

ちなみに、写真は全日本空手道連盟の

Family演武会に親子で参加して

団体型にチャレンジした時の写真です

さ・ら・に

＼大人が習う最大のメリット／

４０代の筆者、約４年間週４日稽古するうちに

意識していなくてもみるみる体形がかわり

ナント腹囲が-10㎝ほど減！

（健康診断で気付き(笑)自慢じゃないよ）

健康＆ダイエット面でもメリットもあり😊

 

大人も一緒に見学・体験して

スポーツの秋を楽しく過ごしましょう！

 

知多半島にはいくつか空手教室があるので、

家から通えるエリアで探してみませんか？