知多半田駅前にある商業施設「クラシティ」の2階に店舗を構える「知多前寿司酒場ノ仙之助」へランチに行ってきました。駅から近く、買い物や用事の合間にも立ち寄りやすい便利な場所にあるお店です。
今回は、ランチメニューの中から、お店の名前にもなっている「知多前握り寿司」をいただきました。駅前で気軽に立ち寄れる立地ながら、少し特別感のある寿司ランチを楽しめる内容でした。
選べるランチセット
ランチは「仙之助ランチセットメニュー」から選ぶスタイルです。
まずは、10種類のメイン料理の中から好きな料理を選びます。そのうえで、メイン料理のみの「Aランチ」、おばんざい8種が付く「Bランチ」、さらに茶碗蒸しと食後のドリンクまで付く「Cランチ」から選べるようになっています。
気軽にランチを済ませたい時はAランチ、少しずついろいろな料理を味わいたい時はBランチ、ゆっくり食事を楽しみたい時はCランチと、その日の気分や予定に合わせて選べるのがうれしいポイントです。

彩り豊かなおばんざい8種
今回選んだのは、おばんざい8種が付いたセットです。
最初に運ばれてきたのは、彩り豊かなおばんざいの盛り合わせでした。ナスのおひたしや田楽、酢の物など、和の味わいを楽しめる小鉢が並び、見た目にも華やかです。
ひとつひとつの量は少しずつですが、種類が多いので満足感があります。いろいろな味を少しずつ楽しめるのは、とても魅力的です。メインのお寿司が登場する前から、食事の時間をゆっくり楽しめる内容でした。
おばんざいをつまみながら、メインのお寿司を待つ時間も楽しみのひとつです。少しずつ味わっていると、いよいよ「知多前握り寿司」が登場しました。

半田らしさを感じる赤酢のシャリ
握り寿司のシャリには、半田を代表する赤酢が使われています。
赤酢は、半田の酒造文化から生まれた酒粕を活かして造られ、それが江戸前寿司の発展を支えたと言われています。
近年、赤酢を使用したお寿司を提供するお店も増えてきていますが、赤酢ならではのまろやかな風味や、ほんのりとした甘味が感じられるのが特徴です。一般的な白いシャリとはまた違い、口に入れた時にやさしいコクを感じられます。
赤酢のシャリは、酒粕由来のやさしい甘味と深みがあり、ネタの味を引き立ててくれます。特にマグロのような旨みのあるネタとは相性が良く、口の中でまとまりのある味わいに感じられました。

定番ネタから旬を感じるシャコまで
ネタは、マグロをはじめ、イカ、タコ、海老、白身などの定番が並びます。どれも寿司ランチとして食べやすく、幅広い世代に好まれそうな内容です。
その中でも、ひときわ目を引いたのがシャコでした。最近では高級ネタとして扱われることも多く、以前に比べるとなかなか食べる機会が少なくなった印象があります。
筆者が子どもの頃は、お寿司を食べに行くとシャコが出てくることも珍しくありませんでした。そんな懐かしさもあり、今回のランチでシャコに出会えたのはとてもうれしいポイントでした。しかも、ちょうど今が旬の時期。季節の味を楽しめるのは、寿司ランチならではの魅力です。

鉄火巻付きで満足感のある内容
握り寿司に加えて、鉄火巻も6個付いていました。
握りだけでなく巻物まで楽しめるので、全体のボリュームも十分です。おばんざい8種から始まり、握り寿司、巻物まで味わえるため、食べ終わった後の満足感があります。
「少し贅沢なランチを楽しみたいけれど、重すぎる食事にはしたくない」という時にもぴったりの内容だと感じました。和食らしい落ち着いた味わいを、少しずついろいろ楽しめるのが魅力です。

知多半田駅前で寿司ランチを楽しむなら
「知多前寿司酒場ノ仙之助」のランチは、お寿司をしっかり楽しみながら、おばんざいも味わえる内容で、普段のランチより少し贅沢な気分を味わいたい時にぴったりです。
知多半田駅前という立地の良さもあり、駅周辺でランチを探している方や、クラシティに立ち寄った際の食事にもおすすめです。
少しずついろいろな料理を楽しめるおばんざい、赤酢のシャリを使った握り寿司、そして旬を感じるネタ。和食の魅力を気軽に楽しめるランチでした。
知多半田駅周辺でお寿司ランチを楽しみたい方は、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
知多前寿司酒場ノ仙之助
愛知県半田市広小路町155-3 CLACITY2F
電話:0569-24-9955
営業時間:11:00〜14:00(L.O.13:30)、17:00〜21:30(L.O.21:00)
定休日:水曜日
駐車場:有
