すっかり春めいてきましたね。先日、常滑にあるクリスマスローズの森が「今まさに満開で見頃だよ!」という噂を聞きつけ行ってきました。
実は以前、「クリスマスローズ」という名前から「きっと12月のクリスマスシーズンに咲くのだろう」と思い込み、真冬に足を運んでみたことがあるんです。しかし、その時は見事に咲いておらず、がっかりして帰った苦い思い出が(涙)。 そのまま忘れてしまっていたのですが…「えっ、春に咲くの!?」と驚きつつ、愛車を走らせて母と一緒に行ってきました!
「えっ、春に咲くの?」伊勢湾を一望できる高台の森
今回訪れたのは、常滑市の「味覚の道」沿い、本宮山の近くの高台にある「クリスマスローズの森」です。 駅から少し離れているため車でのアクセスがおすすめですが、道が少し細くなっているので運転にはご注意くださいね。
私有地とのことですが、ありがたいことに駐車場が3台分ほど用意されていました。手作りの可愛らしい「駐車場」の看板を見つけて車を停めると、なんとすぐ隣には満開の黄色い菜の花畑が広がっていました!おぉ~!いきなり春爛漫な風景にテンションが上がります!


森の入り口や小道沿いには「クリスマスローズの森」という看板がいくつも立てられており、現在はこちらのオーナーさんやボランティアの方々が大切に整備しているそうです。 そして、なんと言っても素晴らしいのがその景色。高台にあるため、遠くに伊勢湾に浮かぶセントレア(中部国際空港)が一望できるんです!訪れた日はあいにくの薄曇りで写真は少しぼんやりしていますが、心地よい春風を感じながらの絶景でした。


下を向いて咲く可憐な姿と、小鳥のさえずりに癒される小道
さっそく森の中に足を踏み入れると、花の楽しめる小道が何本も続いていました。そして足元には、見渡す限りのクリスマスローズが!見事な群生です。
なぜ「クリスマス」という名前なのに春に咲くのか不思議だったのですが、調べてみると、原種は確かにクリスマスの時期に咲くものの、日本で広く流通している品種の多くは春先に咲くものなのだそうです。


お花はバラのような華やかな雰囲気がありつつも、少しだけ下を向いて控えめに咲く姿がとっても可憐で愛らしいです。ピンク色や薄い緑色など、色合いも優しくて心が洗われます。 小鳥のさえずりが響き渡る小道を歩き、自然の中で美しい花を愛でながら、高齢の母ものんびり楽しく散策できました。
クリスマスローズ以外にも、野いちごの可愛らしい白い花や、ちらほらと咲き始めた桜なども楽しむことができましたよ。


管理小屋での嬉しいお裾分けと、これからのお楽しみ
森を散策していると、とても大きなレモンの木を何本も発見しました。実がたくさんなっていてびっくり! 赤いコンテナの管理小屋のところには、摘んだレモンが置いてあり「どうぞ」と声をかけていただいたので、ありがたく一つ頂戴して帰りました。自宅の庭にもレモンの木があったら、、と思っていましたが、あんなに大きな木に育つこともあるのかとびっくりです。


年によっては花の販売や切り花の提供も行っているようで、管理小屋の窓には苗の譲渡や切り花に関するご案内が貼ってありました。勝手に切ったりせず、きちんと案内を確認して、マナーを守ってお花を楽しみたいですね。
また、窓には「LINEの友だち追加」の案内もありました!さっそく登録してみたところ、ボランティアさんのいる時間などの情報をお知らせしてくれたり、お問い合わせもできるそうです(来年の見頃チェックにも役立ちそう!)。
小鳥の鳴く森で、綺麗な花に囲まれた小道をのんびり散策できて、本当に大満足の休日になりました。 今年の見頃はそろそろ終わりのようですが、自然に癒されたい方はぜひチェックしてみてください。皆様もぜひ足を運んでみてくださいね!


クリスマスローズの森
〒479-0801 愛知県常滑市樽水奥平
※記事は2026年3月末のものです
