珈琲でホッとな時間!(初回特別編) 

NEW

知多半島の珈琲情報をお届けする新連載が始まります!コーヒーを更に楽しめる知多半島のお店紹介や、商品の案内、豆知識など様々発信して参ります。楽しかった、勉強になったという方は実際にお店にてサードプレイスタイムとして贅沢に過ごす、商品購入で自宅でのリッチなコーヒータイムなど幅広く実際に楽しんでいただければと思います! 

 今回は初回特別号として、知多半島産の国産備長炭を使用した「尾張備長炭」での炭火焼焙煎を導入されている、共和コーヒー店さんにてご厚意により工場見学をさせていただく事ができましたので、ご紹介をさせていただきます! 

まずこの炭「尾張備長炭」とは、ここ知多半島(南知多)にて生産。備長炭の原木である「馬目樫」を使用した高い火力と、安定的で長期の火力継続が可能な国産備長炭となっており、ブランドの歴史としてはまだまだ浅いですが、少しずつ知多半島を中心に全国から注目を集める炭となっております。 


尾張備長炭焙煎した豆の特徴としては、ガス焙煎と比較し、遠赤外線効果により、豆本来の甘みやふくよかな香りを引き出し、他ではなかなか再現できない奥深い甘みとアロマをコーヒーとして表現することが可能になりました! 

 

焙煎機はドイツ製のPROBAT社を採用。通常であればガスで焙煎を行う機械となりますが、共和コーヒー店さんではなんと炭焙煎用に機械を改造し、自社オリジナル焙煎機として利用。 

専門の職人が温度、時間を調整し、それぞれの豆の品種、特徴を生かした焙煎を行います!炭の温度で工場内は気温が高まっており、この暑さの中で頑張ってくれる職人さんは暑さでお体の調子が心配になりますが、これからも美味しいコーヒーを届けてくれる事を楽しみにしています! 

※豆の特徴によって、ガス焙煎が適している場合がございます。その際はガス焙煎で行いますので、詳しくはお問い合わせください。 

 

下の画像は厳選された生豆を仕入れて焙煎の過程までを現した内容となります。 

 

左から尾張備長炭焙煎、ガス焙煎、生豆 

 

尾張備長炭で焙煎を行うことで、ガス焙煎よりも豆が膨らみ、深いローストを行っている状態を目で見て確認することが可能な程、変化を感じることが可能となります。 

焙煎の工程を進んだ豆は徹底された品質検査を通過後梱包。その後全国に郵送されたり、店頭販売されたり、店頭で飲まれたりと様々な形で皆さんのコーヒー生活を充実させてくれる事間違いなしです! 

また、共和コーヒー店さんでは、自社の経験を新しくカフェを開業したい方の為に開業支援も行っております!自分のお店を持ちたいが、開業の方法がわからない・・・。そんな方は是非共和コーヒー店さんに一度相談してみてはいかがでしょうか!その際は知多半島での開業をご検討ください! 

最後になりますが、今回取材をさせていただきました共和コーヒー店さんには、尾張備長炭のような熱い歓迎をしていただきましたので、こちらにて感謝の気持ちを伝えさせていただきます。今後も知多半島を共に支える「尾張備長炭」を扱ったコーヒーとしてココジモは応援させていただきます! 

共和コーヒー店 本社 

名古屋市中川区舟戸町4-21
052-353-3145
https://www.kyowacoffee.co.jp/ 

器用貧乏さん

新しい物・事・情報には一通り興味を持つも、本当に夢中になるのはごく僅か。現在夢中になれる事募集中。

おすすめ記事