2020年大府市に誕生した防災学習センターは地震や水害について学ぶことができる知多半島初の施設です。
消防士のお仕事紹介、地震体験、水害体験などを映像と展示物で分かりやすく災害を学べます。
まずは館内に入ってみましょう。
人気“なりきり消防士”コーナー。ユニフォームで写真が撮れます!これは子どもたちのテンションがアップしますね。
地震の揺れを客観的に見たり、揺れで停止するガスのマイコンメーターの復旧方法が学べたりする地震体験コーナーや水害時の車中で車の扉がいかに重くなるかを体験したり、冠水道路での歩行の危険性を体感する水害体験コーナーです。
さまざまな疑似体験を通して防災意識を高めることができます。
災害から身を護れたら次に必要なのが避難時の衣食住対策です。ライフラインが何日もストップすることも考えられますので、日常生活が安心して送れるよう電気、ガスに頼らずに生活できるアイテムを揃えることも大切ですね。デイキャンプも時々やってみるといい経験ができそうです。
常駐のスタッフの方が案内してくれますが、防災クイズなどもできる貸し出しタブレットもおすすめです。挑戦してみてくださいね。
DAIWA防災学習センター(大府市防災学習センター)
https://www.city.obu.aichi.jp/kurashi/bousaibouhan/bousai/1021535/1021556/index.html
動画もあります。
https://youtu.be/7GG4fHrVtuY