知多半島の観光スポット「観光農園花ひろば」をご紹介します。
訪問したのは10月23日の午後13時でした。
まず入口を抜けると青空と松葉ボタンの絨毯が広がりとても幻想的な景色がお出迎えをしてくれました。
入口では様々なフォトスポットが設置されていました。
フォトスポットでは結婚式の前撮りやファミリー、カップルなど様々な方々が写真を楽しまれていました。
我が家も「これで写真とる!次あれ!今度、こっち」と子ども達が一種のアトラクションを楽しむかのように慌ただしいひと時を過ごしました、、、
子ども達と訪れたのですが、「わぁー、キレイ!スゴイ!」と第一声から笑顔が見られ気分も上がっていました。さっそく走り出しこれから始まる体験に心を躍らせているのを感じました。
松葉ボタンの絨毯を抜けると秋の色彩を帯びたコキアがみられました。黄色や赤いコキアをじっくり見ていると「目がある!」と子ども達が喜んでいました。よく見ると、ところどころに目のついたコキアがあり見た目はト〇ロのマックロクロ〇ケでした。1ヵ所だけではなく多くのコキアについており探す楽しさやフォトスポットとしても楽しめました。
続いて、見えたのはヒマワリ畑とコスモス畑でした。隣に隣接しており鮮やかな黄色い夏の花と淡いピンクの秋の花がコラボレーションする様は一見の価値があります。こちらでも高台やフォトスポットが設置されています。ヒマワリは6月下旬~12月上旬、コスモスは10月上旬~11月上旬で楽しめます。
花のにぎわい一年中!見て持ち帰れる四季の花々
南知多の「花ひろば」は広大な丘陵に広がる観光農園です。一年を通して20種類以上の花々が圧倒的スケールで楽しめます。
特に人気のひまわり(6月下旬から11月末まで)や菜の花(12月上旬から3月下旬まで)は、見わたす限り花に埋め尽くされるとても美しい光景です。
ほかにも河津桜、ポピー、ルピナス、百日草、コキア、コスモスなどが春夏秋冬園内を彩ります。お花は10本まで摘んで帰ることもできます(花の種類によっては本数制限あり)。
朝8時から開園しているので、すがすがしい空気を感じることができます。
知多半島一の写真映えスポットはココ!
ウエディングフォトやコスプレ撮影の人気スポットでもある花ひろば。色鮮やかな花畑と、その向こうにはキラキラ光る海、そしてどこまでも続く青い空が最高の演出をしてくれます。あとはカメラマンの腕しだい!
愛犬と一緒に入園できるので可愛いペット写真も撮れますよ。
さらに、花ひろばの周辺も見どころです。キャベツ畑などが広がる景色はグリーンの濃淡が美しく、まるで北海道美瑛のようです。周辺を車で走れば、自分だけのお気に入りスポットを見つかるかもしれません。
フルーツ狩りに産直野菜、裏メニューあり?のカフェも
2月上旬から5月下旬にはいちご狩りが、7月下旬から8月上旬はメロン狩り(無くなり次第終了)が体験できます。8月にはメロン半分を使用したメロンかき氷が期間限定でカフェに登場、さらには裏メニューもあるとかないとか…。
気になる人はカフェ受付で聞いてみてくださいね。カフェでは各種ドリンクやスイーツ、軽食などもあり、モーニングも密かな人気です。
農家産直売り場には毎日新鮮な野菜が並びます。周辺で作られているキャベツは激安、ピーラーやスライサーでカットすれば、とんかつ屋さんみたいなふわふわ千切りキャベツが楽しめますよ。
周辺にはつくだに街道やハーブガーデンも!
花ひろばを北に向かうと昭和24年創業の「つくだ煮街道」があります。知多半島近海や日本全国から仕入れる旬の食材を使用し、秘伝のタレで炊き上げるつくだ煮やえびせんべいを製造・販売しています。名物の「とろさんまの蒲焼き」をはじめ、真いわし甘露煮、和風オイルサーディン、たこ飯の素など日持ちもする商品はおみやげにもおすすめです。
また、花ひろばから車で10分ほどの「ハーブ農園リッコ」では、ハーブや花を使ったリースやスワッグ作り体験ができます。良い香りに包まれる1日を過ごすのも素敵ですね。
DATA(参考HP)
観光農園 花ひろばhttps://www.hana-hiroba.net/
つくだに街道https://www.tsukudanikaido.jp/
ハーブ農園リッコhttps://www.riccoherb.com/