遊具はもちろん自然と動物もいっぱい!半田市の雁宿公園 

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パンを買って公園に足を運んでみよう! 


寒~い寒い冬を抜けて、やっと春の兆しが見えてきました。

朝からお気に入りのパン屋さんへ寄って焼き立てのパンをゲットし、公園に行ってお昼ご飯に食べたりするのにはちょうど良い気候になってきましたね。
今日はどんな公園へ足を運ぼうかな…日当たりのよい場所にベンチがたくさんあったり、お腹を空かせるため、少し歩くのに良い遊歩道がある公園もいいですね。 

 

雁宿公園

私はと言いますと、生まれてから二年半ほどになるちびっこを育成中なので、休日の体力消費方法に悩むこともしばしば…
幼児期は年齢に合わせてお昼寝をさせることが子供の成長にとって必要不可欠なのですが、一歳後半ごろから徐々に体力がついてきて、日光の下で遊ばせたりしないとなかなか寝付いてくれないんです。 

そんなちびっこが満足する大きな遊具や遊歩道、展望台や動物の飼育小屋まで一緒になったのが、半田市にある雁宿公園です。

 

お花見にも最適!北エリア 

 

雁宿公園はなんと大正2年という古くからある半田市を代表する公園のひとつなのですが、平成30年4月に増築・整備され、より広く新しくなりました。真ん中の大きな駐車場スペースを挟んで大まかに北エリアと南エリアに分かれています。まずは昔からあった北エリアについてご紹介しましょう。 

 

こちらが入ってすぐの遊具エリア。リニューアルに合わせてこちらの遊具も一新されました。小さめなのと、道路から離れているので小さいお子さんをお連れの方も安心。大きな木々に囲まれていて日陰もたくさんできるので暑い季節でも快適に過ごすことができます。  

 

北側の遊具エリア先の階段を上ると、開けた場所に到着します。
噴水もあるこちらは桜の木がたくさん植えてあり、地元では有名なお花見スポット!毎年開花の時期は賑わっていて、出店が来ることも… 

 

北エリアには展望台が二つあります。こちらは令和5年3月にリニューアルした展望台市内東側を一望できます。 

 

見晴らしも良く気持ちがいいです!ぜひ登ってみては? 

 

さらに奥まで進むと、ちょっとした飼育小屋が。しっかりとした柵で囲まれ、チャボ、アイガモ、ニワトリ、ウコッケイ、名古屋コーチン、セキセイインコ、ウサギ、クジャク、ヤギ、サル等小動物が多いので安心して楽しめるミニ動物園。動物の名前を覚え始めた幼児期のちょっとしたお出かけにも、赤ちゃんの動物園デビュー前のお試しにもぴったりですね。 

 

こちらのヤギさんたちは令和6年12月に阿久比町の農家さんから来たそうです。ちょうどご飯を食べていました。

 

広くなった遊び場で思いっきり遊ぼう!南エリア 

 

平成30年4月のリニューアルオープンから新しくできたこちらは南エリア。駐車場の向かって右端にはぶら下がりなどの健康広場。少し階段を上るとアスレチック広場があります。 

 

アスレチック広場にある長~い滑り台は楽しいけれど、そばには急斜面もあるので上り下りの際は気を付けて。 

 

雁宿公園雁宿公園

階段を上りきると開けた場所に芝生広場、奥には砂場ブランコ、滑り台、複合遊具スイング遊具もある子ども広場に到着!年齢に合わせた遊びで思いっきり遊ぶことができます。芝生ではボール遊びもいいですね。 

 

こちらの山形滑り台「築山」がなかなか急斜面で面白いです。手すりがないのでまだ危ないかな?と子供を膝にのせて一緒に滑りましたが、割とスピードが出るので面白く、子供よりも私の方が何度もりたくなってしまい「もう一回滑ろうよ!」と誘ってしまいました♪ 

 

南エリアにはテニスコートと野球場もあり、周りの遊歩道ではウォーキングや犬の散歩を楽しまれる方も。(球場のご利用は事前の予約が必要です) 

 

たっぷり駐車場とバリアフリーに配慮された設計 

 

ひろーい駐車場はたっぷり158台うち10台は身障者用駐車場の開放時間は午前8時から午後8時までですが、お花見シーズン(3月下旬から4月中旬まで)は、なんと終日解放されています。 

 

駐車場をはじめ北エリア、南エリア各所にはベビーシート付の多目的トイレもあるので、小さいお子さん連れの方も安心です 

 

北側と南側、それぞれにスロープの道が整備されているのでベビーカーや車いすの方も過ごしていただけます。ぜひ気軽に遊びに来てみてくださいね♪ 

 

雁宿公園
〒475-0918
愛知県半田市雁宿町3丁目204−1
半田市ホームページ/雁宿公園

 

住所:〒475-0918 愛知県半田市雁宿町3丁目204−1

翔湖

趣味で創作活動と写真活動をしています。
スイーツやグルメ等、美味しいものに目がないです。

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