「知多半島ものづくり体験記」美浜町のSEAGLASS(シーグラス)でシーグラスアート体験

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こんにちは!
ものづくり体験の第二弾はシーグラスアート体験に行ってきました!
今回体験に行ったのは、美浜町にあるSEAGLASSさんです。

シーグラスってなに?

シーグラスについて知りたい方はこのブログを読んでみて!
https://kokojimo.jp/read/noma_seaglass

SEAGLASSさんのお店の中にはシーグラスのアート作品が飾ってあり、ずっと気になっていたのですが、ようやく今回体験に行けました!

そんな今回の体験の流れはこんな感じ。(所要時間2時間ほど)
・下絵の作成
・砂で砂浜を作成
・シーグラスを下絵に合わせて形づくり
・砂浜やシーグラスの周りを飾り付けして完成

まずは下絵を描く

どんな作品を作るか、見本で置いてあるアートを参考にしてもよいし、もちろん自分で考えてきたイメージで作るのもOK!
わたしは飾ってあったクジラの作品を元に、鯖を描くことにしました。
ここで重要なのが、アウトラインをしっかり描くこと。
中身の柄はあとからシーグラスを組み合わせていきながら考えればよいので、まずは縁取りをしっかりとします。

砂浜づくり

下絵ができたら、次に実際の写真立てに砂浜を作っていきます。
ボンドを先に付けて、そこに砂を振りかけていきます。
ここは結構大胆に振りかけちゃって大丈夫。
砂をかけてトントンと余分な砂を落とせば、あっという間に砂浜ができました!

下絵にシーグラスを合わせて形づくり

砂浜ができたら今度は実際にシーグラスを組み合わせて形を作っていきます。
ここで重要なのは、先ほどしっかり描いたアウトラインに合わせてシーグラスを選ぶこと。
縁をまっすぐにすることで綺麗なラインになり、全体的な仕上がりが良くなります。
ただ、これが結構難しい。
シーグラスは同じ形のものが一つもないので、たくさんのシーグラスの中からまっすぐな側面のシーグラスを見つけるのは至難の業。
でも、綺麗なラインができると気持ちいい。

そんなこんなでアウトラインができてきたら、中身もシーグラスで埋めていきます。
パズルが好きな私にとっては、この作業めちゃくちゃ好きでした。
隣同士のシーグラスがぴったり合ったときの爽快感。テンションが上がります。
形を作り終えたらボンドでひとつずつ貼っていきます。
ピンセットでなるべく形を崩さないように、ボンドを付けて元に戻す作業を繰り返します。

今回私が作った鯖は、お店の方と相談しながら、お腹の部分はシーグラスではなくフロントガラスを粉砕したガラスを使うことにしました。
このガラスはボンドを先に付けて貼り付けていきます。
最後に鯖の目をつけたのですが、どのように目を表現するかどうするか悩みましたが、貝殻で目を表現することにしました。結構リアルな目になりました。

そして砂浜に飾りを付けていきます。
ヒトデや貝殻、シーグラスなど自由に砂浜を彩っていきます。
やどかりっぽい飾りも付けてみました。

完成!

光に当たるとキラキラしてとっても綺麗!
鯖かどうかは正直よく分からないけど、可愛い魚のシーグラスアートが作れて大満足!

終始和やかな雰囲気で先生もとても優しくて楽しいワークショップでした!ありがとうございました!

家の中に少しずつ自分の作品が増えてきて嬉しい。
次はなにを作りに行こうか!ワクワク。

■シーグラスアート 2,000円
(所要時間2時間程度)
※予約は電話または公式LINEから

SEAGLASS(シーグラス)
 0569-87-3412
https://www.instagram.com/seaglass.mihama2025/

住所:愛知県知多郡美浜町美浜緑苑1丁目9−6

活発なこあら

生まれてからずっと知多半島民。
休みの日はとにかくおでかけすることが好き。
バレー観戦が趣味。

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