大切な家族の一員であるペットたち。
今回の特集では、動物病院の先生による役立つケア情報やペットの撮影術など、
暮らしをもっと豊かにする“ペットと一緒の時間”をお届けします。
 

 

SFTS（重症熱性血小板減少症候群）とは？

マダニを介して人やペットにうつる危険な病気です。わんちゃん・ねこちゃんがかかると、発熱・嘔吐・下痢・食欲低下・黄だんなどの症状が出ることも。
予防薬を使う・草むらを避ける・体をチェックする、この3つが大切な予防策。もし見つけたら触らず、すぐに病院で駆虫してもらいましょう。

 

シニア期の犬猫で大切なこととは？

定期的な健診だけでなく、日々のささいな変化に気付くことです。食欲や歩き方、呼吸や睡眠など小さなサインが病気の早期発見に繋がることも。加齢に伴う筋力低下を防ぐには、栄養バランスの取れた食事と、無理のない散歩や運動を続けること。毎日少しずつのケアが健康寿命をのばす鍵となります。

 

どうして歯みがきをしないといけないの？

犬は人より歯石がつきやすく、放置すると歯周病になり、それによって心臓・腎臓など全身に影響が及ぶこともあります。歯垢は3～5日で歯石に変化するため、歯みがきは毎日または2日に1回が理想。食後や飼い主様が落ち着ける時間に行い、無理なく習慣化することが大切です。

 

雁宿公園・動物舎

明治天皇の滞在を記念して1913年に整備された公園。ウサギやヤギをはじめとする多くの小動物を間近で見られ、子どもから大人まで楽しめる自然と触れ合えるスポットです。

 

大池公園・動物舎

大池公園は1973年に整備され、小動物園は1975年に開設。ポニーやヤギ、ウサギなどかわいい動物たちが飼育され、入園無料で気軽に立ち寄れる癒しの人気スポットです。

 

 

かわいいペットの写真を撮りたいのに、なぜかうまくいかない…そんなことありませんか？
そこで今回は、プロのカメラマンに“ペットをかわいく撮るコツ”を教えてもらいました！
アングルや撮る場所をちょっと意識するだけで、驚くほどかわいい一枚が撮れちゃいます。
さあ、スマホを片手にチャレンジしてみましょう！
きっと「うちの子、こんなにかわいかったんだ！」って思える写真が撮れますよ。

 

お悩み1
いつもと同じ撮り方になってしまいます。

プロのアイデア
スマホを上下さかさまにして（レンズが下になるようにして）、できるだけワンちゃんと同じ目線の高さになるようにしてみましょう。少ししゃがんで目線を合わせるだけで、ぐっと世界が変わります。リードは短めに持って、ワンちゃんの正面から構えるのがコツ。不思議と距離が近づいて、ふとしたしぐさまで捉えやすくなります。きっと、いつもとは違う“うちの子らしさ”が写り込みますよ。
 

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お悩み2
大きな装飾と一緒に撮ると
ペットが埋もれてしまいます。

プロのアイデア
ワンちゃんが大きな装飾に埋もれてしまわないようにするには、装飾のすぐ前ではなく、少し手前にワンちゃんを置くのがおすすめです。さらに、下から見上げるような角度で撮ると、ワンちゃんの存在感をしっかり出しつつ、背景の装飾もきれいに入ります。こうすることで、ワンちゃんと装飾が自然にマッチした、バランスのいい写真が撮れますよ。
 

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お悩み3
顔や毛が暗くなって美しく撮れません。

プロのアイデア
ワンちゃんの顔や毛が暗く写ってしまうのは、室内が暗いのが原因なんです。日中なら、思い切って日差しのある場所で撮ってみましょう。自然光の下だと毛にツヤが出て、いきいきとした雰囲気に。撮るときは、できるだけワンちゃんの目線の高さに合わせるのがポイントです。そうするだけで、表情がぐっと引き立って、自然でかわいい一枚になりますよ。
 

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ワンポイント
ワンちゃんの目線を引きたいときやお座りしてほしいときは、おやつや音の出るおもちゃ、好きな言葉で興味を誘いましょう。頭の上で見せるだけでも、自然に注目してくれますよ。