【知多半島情報誌「Step」特集】竹林のなかへ、ちょっと冒険。vol.2

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竹林 × 人 =

竹と人と里山のいい時間

竹林に囲まれた静かな森。里山のくつろぎ

竹林に囲まれた静かな森に、やさしい灯りがともります。美浜町に誕生した「BAMBOO RESORT MIHAMA 繋」は、地元の老舗旅館の三兄弟がコロナ禍をきっかけに始めた挑戦。うっそうと茂っていた竹林を少しずつ切り開き、グランピングやキャンプ、日帰りBBQ、イチゴ狩りが楽しめる場所として2022年7月にオープンしました。自然に包まれた空間は、都会では味わえない癒やしの時間。ファミリーや女性グループにも人気が広がっています。「竹林の開拓は大変でしたが、皆さんが集まれる場所になってうれしいですね」と村長の畑中さん。今年からは田植え体験も始まり、まちと里山をつなぐ新しい拠点になっています。
 

森の静けさの中、灯りがともる夜は、幻想的な空間が広がります
 

竹林の中に設けられた展望台からは海を一望。周囲に明かりが少なく、夜は星空もきれいに見えます
 

村長 畑中孝紀さん

取材協力
BAMBOO RESORT
MIHAMA 繋
美浜町大字野間字丸山152
☎︎090-9181-0285
ホームページ

 


竹の穴からこぼれる灯り。 竹灯籠の魅力

「きれいだね」—思わず声が上がるのは、春の「夜桜と竹灯篭宵まつり」。東浦竹灯篭の会では、竹林の除伐や伐採した竹を活かした竹灯篭づくり、竹細工教室などを通して里山の保全活動を続けています。切り出した竹は灯籠へと生まれ変わり、祭りの夜、ろうそくやライトの光とともに幻想的な風景をつくります。活動拠点は東浦自然環境学習の森。週末には参加者が集まり、竹を切り出したり灯籠づくりの準備をしたり。「自然の中で夢中になって作ると、元気が戻ってくるんです」と会員の方。笑顔の輪が広がっています。
 

「夜桜と竹灯篭宵まつり」の様子。竹に施す図案は町民も参加して制作。趣向を凝らした灯籠が並び、幻想的な光景が広がります。
於大のみちライトアップ開催期間:4月1日(水)から19日(日)18時~21時頃
「夜桜と竹灯篭宵まつり」は4月17日(金)18時~20時(於大のみち再会広場)
 

「竹を切り、削り、灯籠に。ご家族でも気軽に楽しめる体験です

 

取材協力
東浦竹灯篭の会
(竹灯籠づくり・竹林整備ボランティア)
問合わせ:東浦町役場
(環境課 環境マネジメント係)
☎︎0562-83-3111(内線282)
ホームページ

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