【知多半島情報誌「Step」特集】竹林のなかへ、ちょっと冒険。vol.3

NEW

竹林のそばには、

おいしい時間

あっ、食べやすい!竹箸づくり

この「侍箸」を作るのは、常滑市でカーショップを営む近藤さん。旅先の蕎麦屋で出会った手作りの箸の使い心地に感動したことがきっかけでした。それから20年以上、独学で工夫を重ねながら竹箸づくりを続けています。材料は地元の竹。真冬に真竹や孟宗竹を伐り出し、油抜きや乾燥を経て、箸の長さに切り、細く割ります。一本一本、小刀や機械で形を整え、丁寧に磨いて仕上げます。長年培った感覚で削り出された箸は「掴みやすい」「食べやすい」と評判。知る人ぞ知る竹箸職人の一本です。ぜひ手に取ってみてください。
 

美しいフォルム。手にすっとなじみます
 

竹を削る
 

先を整える
 

教えてもらいました!

箸は、手のひらにのせて中指から3〜4㎝ほど出る長さが目安。手に合う一本は使いやすさが違います!

 


近藤章夫さん

近竹翔
常滑市熊野町4-3
☎︎0569-34-7729
Instagram
 


  えっ!手作り? 一から作るメンマ教室

知多市の竹林で採れたタケノコから作る、国産メンマ。中華料理店「利興」では、収穫から体験できるメンマ作り教室が開かれています。春の竹林でタケノコを掘り、皮をむいて切り分け、茹でてアクを抜き、発酵や乾燥を経て保存食へと仕上げます。本来は完成まで1か月以上かかりますが、教室では工程の見本を見ながら作り方の流れを学ぶことができます。自分で収穫し加工したタケノコ(約3kg)は持ち帰り、自宅で続きを楽しむことも。竹林整備にもつながる、知多ならではの体験です。
 
▼竹箸と竹の器は、近竹翔さんの作品です

珍しい国産メンマ。歯ごたえも旨味もたっぷり

皮をむいた状態。この後、発酵と乾燥を経て、完成まで1か月以上かかります

伸びすぎたタケノコ「幼竹(ようちく)」を使用

体験期間は2026年4月25日(土)~5月10日(日)です。

予約はこちらから

教えてもらいました!

竹林での収穫から体験できるのが面白いところ。
タケノコがメンマになる過程は、きっと驚きがありますよ。
お店でも味わえます!

 


森田晃史さん

中華 利興
知多市大興寺落田8-1
☎︎0569-43-1140

Step編集室

20年以上続く知多半島の地域情報誌です。
毎月知多半島の旬の情報をお届けしています!

おすすめ記事