武豊町って、みそたろうって、知っていますか?

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知多半島の町として、せっかく半島の真ん中に位置しているのに、あまり名前を知られていないような気がする「武豊町」。
南知多に行くにしても、美浜に行くにしても、半田・常滑に行くにしても、通りかかる町ですし、高速なら看板で見かけるって方が多いのではないでしょうか。

そんな武豊を、武豊町民として、なにかアピールできないかな、ということで、
「みそたろう」を紹介したいと思います。

どんなキャラなの?

みそたろう全身

「みそたろう」、ちょっとどんなキャラなのかな、と思うお名前かもしれませんが、ゆるキャラといっていいと思います。着ぐるみの王道である大きめで丸っこい全身スタイルで、やっぱりかわいいと思います。

分かりやすい名前からも期待を裏切らない愛らしい外見なので、地元武豊では思ったよりといってはなんですが、イベントでまあまあ人気のあるご当地キャラクターだと思っています。
「みそたろう」という名前なので、「武豊町」という町の名前の宣伝にはなっていないのが残念なところですが、見た目から武豊の特産品をめいっぱいアピールしている感じなので、ご当地マスコットキャラクターとしては大正解なのではないでしょうか。

武豊町をPRするキャラ

では早速、「みそたろう」の全身のお写真をどうぞ!
はい、こちらです。ね、どうですか、思った通り、ですよね?

みそたろう
(武豊町公式マスコットキャラクター)

 

みそたろうみそたろう

写真は昨年の武豊町町制70周年記念の産業まつりのものです。
思ったより上手に撮れてないのが残念でした。

意外と新しいキャラクターで2018年生まれ。
「みそたろう」は頭部分がみそ樽(たる)になっていて、腰にぶら下げているのはたまりだそうです。武豊町は、半田市や常滑市などと同様に温暖な気候と水質に恵まれていたため、古くから醸造(※1)業が盛んで、今でも昔ながらの製法が残っているみそ蔵が多くあり、武豊町として「みそ」「たまり」をメインに宣伝していこうってことのようです。

服は着物っぽくなっていて、柄や着方がちょっと個性的だなと思っていたのですが、武豊町に残る「浦島太郎伝説」なんてものまで引き受けていて、浦島太郎風の着物になっていたようです。私もそこまでの設定は知らなかったです・・・。

いつでも会える「みそたろう」

武豊町の町制70周年を記念してLINEのスタンプの第2弾が昨年出ていました。第2弾、ってすごいですよね。お手元に「みそたろう」。

さらに、「みそたろうマンホール」までも町内にあるのです。

色違いで3種類あるそうなので、ぜひ武豊町を通りかかったりしましたら、せっかくなので寄り道してね、探してみてください。

消防車にも載っていました。

 

みそたろう

※1:醸造(じょうぞう)って?
微生物を利用して、穀物・果実を発酵させて、お酒類(アルコール飲料)や味噌や醤油や酢などを製造すること、熟成させること。

 

武豊町マスコットキャラクター「みそたろう」
https://www.town.taketoyo.lg.jp/chousei/1001538/1002319.html

 

みそたろう全身

たけとよみん

武豊町出身、現在も武豊住みの、武豊町の事なら何でも私にお任せあれ!笑

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