冬の足音が聞こえてくるようです。
朝はヒーターをつけるようになりました。
実家ではもう暖房を導入したそうで、日々冬に向かって寒さがましていきますね。
今回ご紹介するのは、用事があって足を運んだ瀧上工業雁宿ホール（半田市福祉文化会館）で行われていた、作品展「てをつなぐ」です。 

 

～様々な形の作品たち～ 

私は最近編み物にハマっているのですが、そのため、一番初めに目についたのは、カラフルなマフラーでした。
こちらは、編み物なのか織物なのか。
不思議な編み方がしてあったためとても目を引きました。
色使いもとても豊かで、これからの時期に使いたくなるような、ポップな印象を受けました。 

 

また、カバンも展示してあり、こちらもとてもきれいな色合いでかつ、丁寧に作成されており心に残った作品の1つです。 

 

 絵のブースに行きますと、心を揺さぶるような抽象画が目に入りました。
色使いもきれいで、思わず見入ってしまいました。
「ぼくの好きな世界」という作品は緑が基調となっており、自然豊かな場所で描いた作品なのかなと思いました。
どんな世界が見えているのか、私も見てみたいです。 

 

また、「うし」という作品は、紫色がきれいな可愛らしい牛さん。
家に飾りたくなるような素敵な作品でした。
牛は白と黒みたいな固定概念がなく、思ったように感じたように描いたものになるのかなと思わせられました。
そんなのびのびとした素敵な作品でした。 

 

また、「十二支」の作品では、もうすぐお正月だなと思うような、素敵な作品で、それぞれの動物が様々なタッチで描かれており、とても可愛らしかったです。 

 

このように、様々な視点から見た作品が多くあり、見ていると心が癒やされました。 

 

～今後の行方は～ 

今回の作品展はたまたま出会えた展示会でしたが、のびのびした絵がとても鮮やかで生活をより豊かにさせてくれました。
作品展の詳細には「第25回」と書かれていたため、また来年も行うのかなと思うと、来年も是非足を運びたい展示会の1つになりました。 

 

今後は規模が大きくなるのかどうかとても気になるのは私だけでしょうか。
私はこういった作品たちがより多くの方の目にとまるようになるといいなと感じます。 

芸術作品の展示はハードルが高いと思っている方も多いかもしれません。
ですが、この作品展では気軽に訪れることができることと、目にとまりやすいためこの記事を読んでくださった方が展示会へのハードルが下がり、もっと芸術作品の展示会に足を運んでくださるといいなと思います。
そして、知多半島でより多く、作品の展示会が行われるといいなと願っています。
以上、作品展「てをつなぐ」の感想でした！ 

 

瀧上工業雁宿ホール（半田市福祉文化会館） 
半田市雁宿町1丁目22番地の1
電話:0569-23-7331
休館日:第3月曜日とその翌日（但し、この日が国民の祝日にあたる場合はその翌日）、年末年始（12月28日～1月4日）
※駐車場は駐車料金がかかります。瀧上工業雁宿ホールの駐車場は最初の1時間は無料ですが、その後30分ごとに100円かかります。