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【知多半島スポーツ部＃05】半田市の少年野球チーム「青山クラブ」

親子で楽しむ少年野球！

みなさんこんにちは。
知多半島スポーツ部です！
今回は私が指導している少年野球チームをご紹介します。
半田市の花園小学校をホームグラウンドにしております、
軟式少年野球チームの「青山クラブ」です。
息子たちが野球を始めたのをきっかけに、
こちらで私も野球の指導を子どもたちにしております！
今回はいつものスポーツ部とは違って個人的なお話をしたいと思います！

「出来ない」は「楽しい」を伝えたい。

私が指導者として子どもたちに伝えたい事は、
出来るようになった時の「喜び」です。
私は小学生から野球を始め、高校生活でも野球尽くしの青春時代を送りました。
スポーツだったら何でも大好きですが、なんで私が野球にしたのかというと、それは…
ボールがバットに【当たらなかった】からです。
初めて野球をした時に、なかなかボールが打てませんでした。
打てないけど少しでも当たったりすると凄く楽しくて、
野球にどんどんハマっていきました。

「打つのが難しい！」
「ボールがとれない！」
「ルールがわからない！」

難しい事が出来るようになった時は本当に嬉しいです！
子どもたちにも、そんなワクワクをもっと知って欲しい！
そんな思いで、野球の指導をしていけたらなと思っています。

身近で子どもの成長を感じて

とは言っても、子どもの成長はやっぱり早いです！
最初にビックリしたのは、アップの時にグラウンドを走るのですが、
最初はついていけなかった息子も2週間もすればちゃんと一緒に走っています！
塁間も届かなかったボールが、半年で気が付いたらノーバウンドに！
いつも一緒に野球をしているので気付かなかったですが、確実に成長しています。
他の子たちも、ちゃんと出来なかったことが出来るようになっていて驚くことばかりです。
子どもは気付かない間に大きくなっていきます。
教えてもらっているのはこちらだったのかもしれないですね…

練習試合で新しい「出来ない」を発見

練習試合はいっぱいやります！
勝った試合でも負けた試合でも、課題は必ずみえてきます。
試合でしか分からないこともいっぱいありますし、前の試合では出来なかったことを、
出来るようになったと、証明する為にもいっぱい試合をします！
子どもたち一人ひとりの課題を見つけてあげて、いっぱい練習です。
もちろん子どもたちが自分で感じた課題も一緒にたくさん練習します！

でも、実は私たち指導者も試合では課題が…

それは審判です！

審判の動き方から何から何まで…
大人になっても覚えることはいっぱいですね。
少年野球は大人もいっぱい楽しめます…！