こんにちは。今回も、知る人ぞ知る半田市周辺のちょっとした散歩スポットをご紹介するこのシリーズ、第3弾です！
前回は少し番外編という形で、阿久比町にある「箭比神社（やひじんじゃ）」をご紹介しました。
前回→「箭比神社」

ひっそりと佇むその神社の、静かで神秘的な雰囲気を楽しんでいただけた方も多かったのではないでしょうか？

知多半島サイクリングロード（高速道路沿い）

さて、今回は再び半田市に戻り、私がふらっと歩いてきたのは「知多半島サイクリングロード」。
このサイクリングロード、実は大府市から武豊町までずっと続いている長いルートで、サイクリング好きの方にはおなじみかもしれません。
でも、さすがに全区間を歩く体力はなく…今回はその中でも、私のお気に入りの区間を、ほんの10分ほど歩いてきました。

スタート地点は半田インターチェンジ付近。森田家具さんが目印になるあたりにある、ちょっとわかりづらい入り口です。
この辺り、実は夜になると空をコウモリが飛び交うんです！
それがまた雰囲気があって少し怖いような、不思議な魅力があるような…。ホラー好きの方にはたまらないかもしれませんね。

高速道路に沿って伸びる道なので、横を車がびゅんびゅん走っていて、その音やスピード感が逆に爽快感も感じられます。
この道は「サイクリングロード」と名がついてはいますが、実際には歩いている人やジョギングしている人が意外と多く、地域の人たちに親しまれている生活道路的な雰囲気もあります。

入り口付近には、ちょっとしたベンチのある休憩スペースが設けられていて、今日はそこにたくさん黄色い花が咲いていました。

少し歩き始めると、メラメラと燃える炎のような木々が立ち並んでいました。
夏にここを通ったら、見た目の暑さまで感じてしまいそうですね（笑）。

熟した桑の実がジャンプして避けれないほど地面にたくさん落ちていていました。
靴の裏が紫にならないように、つま先立ちでそーっと歩いてみたりして。こういう小さなハプニングも、散歩ならではの楽しみの一つですよね。
「まだ鳥の分じゃなくてよかった！」なんて思いながら、くすっと笑える場面もありました。

サイクリングロードにはところどころ一般道へ降りられる場所があり、自分のペースやタイミングで散歩を切り上げられるのも嬉しいポイントです。
実は、この前に別のルートを1時間ほど歩いていたので、もうへとへと…。
ということで、さすがに武豊町までは行かず、今回はここまでにしました。

知多半島サイクリングロード、全ルートを踏破するのはまたの機会にして、また気になる場所を見つけたらご紹介していきたいと思います。
それでは。