月末に1日だけ開催される蕎麦食べ放題「晦日そば」

毎月月末にだけサガミで開催される「晦日そば」
お蕎麦、天ぷらと小鉢が3種。
つゆはしょうゆとごまだれ2種類。
お蕎麦と薬味のネギ+わさび、つゆがお代わり自由でした。
いざ、実食❗
お蕎麦が届き、実食です。
最初はお蕎麦が3枚届きました。子供と私は初挑戦、主人は数年ぶりのリベンジ❗

最初から大盛りを頼むわけでなく、都度お代わりを頼むので、茹でたてが食べられるのが嬉しい❗
お代わりを頼んでから席に届くまでの時間はその都度違い、店内の混み具合にもよると思うので頼みながら考えた方が良さそうです。
結果は?
制限時間90分食べた結果は!?

最初は「そんなに食べられるのかな?」と心配したのですが、子どもたちも「かなり頑張ったね✨」というくらいの5枚を完食。
主人と挑戦した子供(中学生)が同じ8枚という結果でした❗
主人は子供と同じ量ということに中々のショックを受けていた様子w
通常メニューだと、天ぷらの付いていないざるそば3段でも1,200円(税込:1,320円)でしたので、この内容で1,900円(税込:2,090円)はかなりお得ではないでしょうか?
毎月月末に開催されていますので、行ってみては?
そもそもなぜ「晦日そば」?
「大晦日(おおみそか)」は12月31日の1年の最終日なのはご存知だと思いますが、
「晦日(みそか)」は月の最終日を指す言葉です。毎月最終日が晦日。
旧暦では30日を晦日と呼んでいましたが、新暦では必ずしも30日とは限らないため、月の最終日を指す言葉になったそうです。だから「30日」も「みそか」と読むんですね。
ここで豆知識✨
大晦日の前日12/30は『小晦日』といい、読み方は「こみそか」や「しょうみそか」ではなく『こつごもり』なのだそうです❗
蕎麦は日本の伝統的な食べ物で、様々な場面で食べられてきました。その中でも大晦日に食べる「年越しそば」は有名ですよね。
実は、年越しそばだけではなく、月末に食べる「晦日そば」という江戸時代から始まった風習があったそう。年越しそばと同じく、月の終わりにその月の厄を払うという意味があったとのこと。
しかし、明治時代になってからは「晦日」という言葉自体が使われなくなり、風習も廃れていったのだそうです。
地域によっては晦日市や晦日祭りなので晦日そばを提供して少しずつ復活しているようです。
サガミでの毎月開催は2012年から✨
和食麺処サガミ 半田インター店
住所:半田市青山4丁目6−3
電話:0569-23-3501
営業時間:8:00~23:00 ※ラストオーダー 22:30
定休日:なし
駐車場:有(35台)
HP:https://www.sagami.co.jp/shops/sagami-handa-inter/
