11月15日(土)に雁宿小学校で雁宿祭りが開催されました

快晴の中、40年以上続く【かりやど祭り】が開催されました✨
午前中は子どもたちが準備、運営する仲良しラリーなどがあり、午後は山車巡行が行われます。
雁宿小学校の2台の山車
半田市立雁宿小学校には山車が2台あります✨
県外から引っ越してきたので地域の祭りで山車の曳き廻しがあることにも驚きでしたが、小学校にも山車があるなんて思いもよりませんでした。
雁宿小学校の現在の山車はこのような経緯があるようです⬇
これでは大変ということで、平成3年に開校10年を記念して、鉄骨の山車が2台作られました。
翌平成4年には山車蔵も建てられ、雨風にさらされることなく、山車を保管することができるようになり、現在に至っているとのこと。

※平成(へいせい)ではないんです。
3年神輿も一緒に巡航❗
その年のテーマが書かれたプラカードを先頭に巡航開始です。
今年のテーマ:「ふるさと かりやど 世界に 一つの えがおの まつり」

まず3年神輿が続き、ペットボトルの中に小物を入れた鳴り物を持った低学年が続きます。
そして山車です。

山車を引くのはかなりの人数になります。
山車の中、後ろからは練習を続けてきた子供たちのお囃子が聞こえてきます。
長女も小学生の時にお囃子クラブに入り、夏休みも学校で練習したり、家でDVDを見ながら練習したりかなり頑張っていました✨
大きな山車がカーブを曲がるところが見せ場です
小学校の山車もカーブを曲がるところが見せ場です。
保護者の方や地域の方、先生が中心となって、紐を引く子供たちと協力してカーブを曲がるのは見応えがありました。
これは写真では伝わらないので是非本物を✨

これからも伝統を受け継いでぜひ続けていってほしいですね。
