夏のミカン、秋のミカン、冬のミカン
 そう、一年中ミカンが美味しいのです 

「みはまっこ」なのか「さわみっこ」なのか

「みはまっこ」と「さわみっこ」は美浜町を中心に栽培されているハウスみかんです。
6月中旬から9月下旬に出荷される「みはまっこ」は、木に与える水分を極限まで減らし、出荷直前まで熟させたみかんです。糖度13度以上の濃厚な甘みが特徴です。
また、7月上旬から10月上旬に出荷される「さわみっこ」は、果実に少し青みを残して収穫され、適度な甘さとほどよい酸味が爽やかなみかんです。
どちらもJAあいち知多グリーンセンター、ジョイフルファーム鵜の池、オンラインショップ等で購入できます。 

夏のミカン、秋のミカン、冬のミカン そう、一年中ミカンが美味しいのです

秋から冬は路地みかん食べ放題のみかん狩り

10月から12月にかけてはみかん狩りのシーズンです。
南知多町の「内海みかん狩りセンター鈴ヶ谷センター」ではみかん狩り、「内海フルーツ村 田中農園」ではみかん狩りとキウイフルーツ狩りが楽しめます。
南知多観光協会公式サイトの「みかん狩り」ページで割引券がダウンロードできるほか、JAF会員は「内海みかん狩りセンター鈴ヶ谷センター」のお得な割引があるので確認してみてくださいね。
その他にも美浜町のジョイフルファーム鵜の池、東海市クラインガルテンでもみかん狩りが体験できます。 

 

筆者独断と偏見!?のおすすめみかん加工品

「オーガニックファームなないろ工房」(東海市)https://nanairokoubou.stores.jp/農薬・化学肥料・除草剤を使わずフルーツやハーブを育てる農家です。
自家栽培したみかんを使った「ドライミカン」や「みかんジャム」はいかがでしょうか。公式サイトでも購入することができます。
また「森田屋」(半田市)はフルーツ大福がお手頃に買える和菓子店です。
7月にはさわみっこを丸ごと使用した「みかん大福」が店頭に登場します。爽やかなさわみっこと白餡、やわらかな大福生地が一体となり、ほぼ飲みもの!?的な感動がありますよ。 

バナナや南国フルーツなど珍しいフルーツも

知多半島の温暖な気候を利用して世界のフルーツの栽培にも力を入れている農園が増えています。例えば
「ちたフルーツビレッジ」(美浜町)グレープフルーツ、ブラッドオレンジ、バナナ、ブルーベリー
「神谷農園」(美浜町)アテモヤ、パッションフルーツ、キウイフルーツ 

「キーウィのもり」(南知多町)キウイフルーツ 

「マンゴー知多農園」(東海市)マンゴー 

などなど。農園直売のほか地域のJAグリーンセンター、産直市場などでも販売していることもあります。見つけたらぜひお試しくださいね。 

詳しくはこちらもチェック! 

南知多町観光協会http://minamichita-kk.com/ 

あいち知多かんきつ出荷組合http://www.mihamakko.net/ 

ちたフルーツビレッジhttps://grapefruit.co.jp/ 

神谷農園https://www.instagram.com/kamiya_nouen/?hl=ja 

マンゴー知多農園http://www.spice.or.jp/~mango/ 

キーウィのもりhttps://www.instagram.com/isobe_miyo/ 

ジョイフルファーム鵜の池https://www.joyful-f.jp/ 

食と健康の館http://www.shio-yakata.com/ 

 

こいものおばさん

知多半島在住20年目。
まだまだ観光気分が抜けない大阪出身のおばちゃんです。
ゆるゆるとおくる日々の中で見つけた、知多半島の魅力をお伝えしていきたいと思います。
若干、気持ちが“おいしいもの”に偏りがち。

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