石と植物を組み合わせた庭づくりは、「ドライガーデン」や「ロックガーデン」などと呼ばれ、近年人気を集めています。防草シートの上に石や砂利を敷くことで、景色を楽しみながら雑草対策にもなるのも魅力です。
「ドライガーデン」は、アメリカ南西部やメキシコの乾燥地帯を思わせる、余白を生かした開放的なスタイル。一方「ロックガーデン」は、高山の自然をイメージし、石の隙間に植物を配して立体感を楽しみます。さらに、はちみつ色の石を使ったコッツウォルズ風のやさしい雰囲気も人気。最近では、こうしたスタイルを自由に組み合わせる楽しみ方も広がっています。まずは小さなスペースから、自分らしい庭づくりを始めてみませんか。

石と植物で、庭はもっと楽しくなる!
ガーデナーに聞く、庭づくりQ&A
「実際にはどう取り入れるの?」
そんな疑問を、ガーデナーの神谷剛史さんに聞いてみました。
Q 玄関まわりなど、小さなスペースでもドライガーデンは楽しめますか?
A まずは一坪ほどの小さな空間から始めるのがおすすめです。チャート石にアガベを合わせるだけで、ぐっと雰囲気が変わります。チャート石は緑と相性がよく、和洋問わずなじむため、玄関まわりや駐車場脇にも最適。植え込みすぎず余白を残すと、ドライガーデンらしい景色に仕上がります。

Q 石選びで庭の雰囲気は変わりますか?
A かなり印象は変わります。例えば、コッツウォルズの石は、やわらかなはちみつ色が特徴で、庭を明るくやさしい雰囲気にしてくれます。積んでも敷いても自然になじみやすく、多肉植物の形や色も引き立ちます。同じ植物でも、合わせる石次第で見え方が変わるのが面白いところですね。


Q 石と植物をうまく組み合わせるコツはありますか?
A 石だけでは無骨に、植物だけではまとまりに悩むことも。そんな時におすすめなのが「ガビオン」です。メッシュに石を詰めることで立体感が生まれ、庭のアクセントにもなります。さらに、多肉植物やグリーンを添えることで、ほどよいやわらかさが加わり、自然でバランスのよい景色を楽しめます。


取材協力
おしゃ楽
常滑資材センター
常滑市金山西石田51
石と植物で景色をつくる庭づくりを提案。国産石から輸入石まで幅広く扱い、初心者向けのワークショップも開催。
Instagram
水より石。 そんな庭が今人気です
近年人気のドライガーデンは、アメリカ西海岸やメキシコの景観がルーツ。無骨な岩と乾燥に強い植物を組み合わせることで、水やりを抑えつつ個性的な庭を楽しめます。
「植物をたくさん植える庭」ではなく、“石を魅せる庭”という感覚が、今のトレンド。手入れの負担を減らしながら、どこか海外のような空気感を楽しめるのも人気の理由です。
作ってみよう ワークショップ案内
暮らしに彩りを添える〝ものづくり体験〟に参加してみませんか。植物に触れたり、庭づくりのアイデアを学んだり、初心者でも気軽に楽しめるワークショップを開催します。親子参加やおひとりでの参加も歓迎。作る楽しさと、持ち帰ったあとも続く心地よさをぜひ体感してください。
サボテン寄せ植え体験会
トゲもやさしく、直接触れられる品種を使った寄せ植え体験です。小さなお子様や初めての方でも安心して扱える素材を揃えました。日々の暮らしに馴染む卓上サイズで、植え込みの方法や長く育てるコツも丁寧に教えてもらえます。植物のぬくもりに触れながら、自分だけのミニガーデンを作ってみませんか。


[日 時] 7月18日(土)①10時〜10時45分 ②11時〜11時45分
[場 所] 半田赤レンガ建物(半田市榎下町8)
[参加費] 2,000円(所要時間45分)
[定 員] 各回20名(事前予約優先)
[予約・問合せ] コパンサボテン園(copain_cactus@yahoo.co.jp)
予約・問合せメール
Instagram
「アーバン・グレー」をつかった、石を敷くワークショップ
「庭をもう少し素敵にしたい」そんな時、まずおすすめしたいのが“石を敷く”というアイデア。人気のドライガーデンづくりや、気になる雑草対策にもぴったりです。ワークショップでは、上品なグレーが魅力の「アーバン・グレー」を実際に並べながら、自然素材ならではの魅力を楽しめます。


[日 時] 6月20日(土)13時~15時
[場 所] おしゃ楽 常滑資材センター
[参加費] 3,000円
[予約・問合せ] おしゃ楽申込みフォームまたは電話受付にて(0566-73-6881)
6月18日(木)締切
申し込みHP
Instagram
