初めて釣りをするときにどんな道具が必要なのか、なにから揃えれば良いのかわからない人も多いのではないでしょうか。
私も初めて釣りをするときに友達に釣具店へ連れて行かれ、わけがわからない状態だった記憶があります。
そんな方のために初めての堤防釣り、海釣りで必要な道具一式をまとめました。
愛知県の知多半島は釣り場がたくさんあります。ぜひ参考にしてもらい、初めての釣り体験をエンジョイしてもらえると嬉しいです。
【釣竿周辺】

釣竿(ロッド、タックル)
釣りのマストアイテム。最初は安いものでシーバス用やエギング用のオールラウンダー用のものがおすすめ。

リール
釣竿とセットで使うもの。こちらもまずは安いものでOK。2000番〜2500番あたりのものを買うと色々な釣りに対応できます。

ライン(糸)
リールに巻く糸(幹糸)。糸の長さや種類は釣る対象魚によりますが、最初はリールとセットでついているものでも大丈夫です。

リーダー
本線(幹糸)の糸と仕掛けの間を結ぶ糸。主に糸の強度を増やし根ズレや歯ズレを防ぐために使用します。

スナップ
本線(幹糸)の糸と仕掛けやルアーとの間に装着するもの。これがあると仕掛けを変えるごとに結び直す必要がなくなり便利。

仕掛け
初心者の方は鉤と仕掛けがセットになっているものを購入すると便利です。
【エサ】

生き餌(エサ)
生きたエサは魚の食いつきが違います。釣りたい魚に合わせてエサを選びましょう。

ルアー
生きエサが苦手な方や、フィッシングとしての楽しみを感じたい方にはルアーがおすすめ。
【道具類】

釣具入れ(道具箱)
たくさんの釣具、小物類をまとめて入れる釣具入れはあると重宝します。

クーラーボックス
釣った魚はすぐに傷んでしまうので、クーラーボックスがあると安心。

氷・保冷剤
夏場は特に魚の痛みが早いので、美味しく食べるためにも氷があると便利。

魚つかみ(トング)
棘や毒がある魚もいるので、安全のためにもトングがあると便利。鉤を外すときにも魚をしっかりキャッチしてくれます。

水汲みバケツ
釣った魚を一時的に保管しておくのに便利。また釣り場を綺麗に片付ける時にも役立ちます。

タモ(網)
思わぬ大物が釣れた時には、タモがないとあげれない可能性も。持っていれば安全です。

プライヤー(ペンチ)
鉤を外したり仕掛けを変えたりと、あると便利なプライヤー。

ハサミ
糸や仕掛けを切ったり、ハサミはなにかと使います。
【服装・小物】

帽子
海は直射日光がまともに当たるので、かぶっていきましょう。

動きやすい服装(防寒対策必須)
夏場は暑く、冬場は寒いのが海。防寒対策は必須です。街中では大丈夫でも、海では暴風なんてことはザラです。

サングラス
鉤から目を守ったり、紫外線を防ぐためにも対策しましょう。

ウェットティッシュ
魚やエサを触っていると手や竿が汚れるので持っていると綺麗に保てます。

タオル
汗を拭いたり、汚れを拭いたりと活躍。

飲み物
特に夏場は脱水症状にならないよう、持っていきましょう。
【安全対策に必要な道具】

ライフジャケット
万が一のために必ず装備しましょう。船釣りの場合は必須になります。

日焼け止め
海は直射日光があたり、紫外線が直で当たるので対策必須です。

虫除けスプレー・虫よけグッズ
堤防や海の周辺には虫も多いです。夏場は特に対策していきましょう。
【なくてもいいけど、あった方が便利なもの】

生きエサをつかむ道具
生きたエサが苦手な方にはあると便利。私も使ってます笑

魚から鉤を外す道具
魚が鉤を飲み込んでしまうことも多く、持っていると活躍してくれます

ジップロックやビニール袋
釣った魚を保管したり、ゴミを入れたりと用途は多岐にわたります。

折りたたみイス or レジャーシート
釣りは忍耐です。腰を据えて臨みたい時や家族で行く時にあると便利。

レインウェア(雨具)
海の天候は変わりやすいので、急な雨でも雨具があると安心。

小型ランタン or ヘッドライト(夕方〜夜にかかる場合)
夜釣りをする場合の必須アイテム。夜の堤防は真っ暗になり大変危険です。
【まとめ】
ご紹介した道具一式を最初から全て揃える必要はないと思っています。
値段もピンキリですし、安いものばかりでもありません。
また実際に釣りに出かけないと本当に自分が欲しい道具は何か?が肌感覚でわからないことが多いです。
私も最初は安い道具を必要最小限揃えて出かけました。
実際に釣りをしていくと「あ〜これ欲しいな」とかがたくさん出てきます。最初は必要最低限で始めて、次第に自分にとって必要なものを見つけていくのも楽しみの一つですよ。
