地元のフキで“きゃらぶき”が食べたい!

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名古屋名物天むすの付け合わせでお馴染みの「きゃらぶき」。日本の古来の保存食として愛されてきました。 

大正時代から出荷量日本一を誇る、知多半島は早生フキの名産地。知多半島産のフキは茎が太くて柔らかいのが特徴です。シャキシャキっとした瑞々しい食感が楽しめます。 

 

早生フキの原産地は加木屋村(愛知県東海市)で、種がないため、ここから株分けで栽培が始まりました。10月から5月まで全国に出荷されています。 

 

収獲したばかりのフキ。茎の瑞々しさ!

ごはんがススム! 甘辛くしっかり炊いた、たまりを使った知多半島バージョン!


材料
●フキ(あくを抜き、筋を取ったもの)200g
●日本酒70cc
●たまり醤油20㏄
●砂糖30~40ℊ
●みりん大さじ20㏄
●お好みで赤唐辛子(輪切り)
※調味料はお好みで加減して下さい

作り方
1.調味料を鍋に入れ、沸騰したら中火にして4㎝程度に切ったフキを入れて柔らかくなるまで煮る(煮詰まるようなら出汁を足してください)。

2.冷めて水分が出てきたら再び火にかけ、軽く汁けを飛ばしたら完成です。

竹中アン

地元情報誌特派員。
知多半島に移住してすっかり知多半島にはまりました。海の幸、山の幸が豊富でいい場所です😃

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