はじめに
みなさん、こんにちは。
前回、隠れ散歩スポットで知多半島サイクリングロードの高速道路沿いをご紹介させていただきましたが、
その付近に景色のいい公園を発見しましたので、今回はそちらをご紹介させていただきます。
前回→「知多半島サイクリングロード(高速道路沿い)」
長成池公園
今回ご紹介させていただくのは、愛知県知多郡武豊町にある「長成池公園(ながなりいけこうえん)」です。
初めて足を運んでみたのですが、到着してまず驚いたのが池のスケールの大きさ。
思わず「広い!」と声が出てしまうほど、のびのびとした空間が目の前に広がっていました。

大池を横目に、まっすぐ歩ける道があったので、どこまで続いているのか歩いてみることに。

歩いている途中、ふと水面近くをふわりと飛ぶ白鷺(しらさぎ)を見つけました。
優雅な姿で池の上をすべるように飛んでいく様子は、まるで絵本のワンシーンのようで、しばし足を止めて見入ってしまいました。

のんびり歩いておよそ5分ほどで、道の突き当たりに到着しました。
左手を見ると、さらに奥へと続く小道が見えたのですが、夏の暑さもあってか草がかなり伸びておりとても進めそうにありませんでした。
残念ながら先へ進むのは断念。
自然がそのまま残っているからこそのワイルドさも、この公園の魅力の一つかもしれませんね。

仕方なく元来た道を引き返し、今度は池にかかる橋の上へと向かってみました。
橋の上からの眺めもまた格別で、心が洗われるような気持ちになります。

ふと足元を覗き込むと、そこにはなんと十数匹のミシシッピアカミミガメが集まっていました。
まるでこちらを囲むようにして泳いでいる姿に、思わず「ちょっと多すぎでは…?」と笑ってしまうほど。
こんなにたくさんのカメを至近距離で一度に見たのは人生初で、若干引きつつも、自然とのふれあいを存分に楽しむことができました。
まとめ
武豊町の「長成池公園」は、大きな池を目の当たりに、自然を身近に感じられる貴重なスポット。
ゆっくり散歩したいときや、少しだけ日常を離れてリフレッシュしたいときにぴったりの場所です。
お近くにお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
次回も武豊町の隠れ散歩スポットをご紹介させていただきます。
それではまた。
